■新着情報
■2018.4.7「白駒妃登美講演会」のご案内(全国報徳女性のつどい)
昭和45年にスタートした「全国報徳女性のつどい」。45回目となる今年度は、
「博多の歴女」で知られる白駒妃登美さんをお招きしての記念講演会を開催します。
日本を愛し、歴史を愛する白駒妃登美(しらこま ひとみ)さんの「二宮尊徳観」
「掛川観」を多くの皆さまに聞いていただこうと、今回、記念講演会だけの聴講も
可能としました。報徳社の社員でなくても男女を問わず参加できますので、
多くの皆さまのお越しをお待ちしています。
■日時 平成30年4月7日(土) 13:00~14:30
■会場 掛川市生涯学習センター 大ホール
■内容 全国報徳女性のつどい 記念講演会
「歴史が教えてくれる日本人の生き方」
■講師 白駒妃登美(しらこま ひとみ))氏
■参加費 1,000円 ※男女問わず参加可
《白駒妃登美(しらこま ひとみ)氏プロフィール
福岡市在住。幼い頃より伝記や歴史の本を読み、その登場人物を友だちのように感じながら育った。福沢諭吉に憧れて慶応義塾大学に進学。卒業後、大手航空会社に入社し、国際線に約7年間乗務。その後、大病をわずらい、命と向き合うなかで、先人たちの生きざまを振り返り、『未来の自分に必要なことが、いま起こっている』という思いに至り、『今を受け入れ、最善を尽くし、平然と生ききる』覚悟を定める。生き方を変えたことで病状が奇跡的に快復した経験から、その気づきに導いてくれた、先人たちの「志」や、そこに生きた人々の「思い」に触れる歴史の講演を始める。その講演に「日本人に生まれてよかった」、「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する参加者が続出。2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に広く発信する「株式会社ことほぎ」を設立、代表取締役に就任し本格的に講演活動を開始する。
■2018.5.6 第1711回掛川報徳館常会のご案内
◎日時:平成30年5月6日(日) 9時30分から
◎会場:大日本報徳社
◎内容:本社社長あいさつ、講演会、本社だより
◎講演
「歴史的な風情を生かしたまちづくり」
講師:松本 一男 氏(大日本報徳社 専務理事)
※一般の方の参加も可能です。多くの方のご来場をお待ちしています。
※4月は常会の前に、二宮尊徳・佐藤信淵両先生例祭を執り行います。
■2017.11.22 朝日新聞に報徳の記事
『二宮尊徳に学ぶ報徳の経営』(田中宏司、水尾順一、蟻生俊夫編・同友館・2017年刊)の出版が機となり、11月22日の朝日新聞(静岡版)に「報徳」の記事が大きく掲載されています。
記事の冒頭には、日本を代表する大企業の不祥事が相次ぐ時代に「経済と道徳の両立」を説いた報徳の教えが経営思想として脚光を浴びている、と述べられています。
見出しには、
・現代経営 二宮尊徳に学ぶ
・経済と道徳両立求める「報徳思想」
・大企業の不祥事続発 反省の機運受け再び注目
・明治から続く常会、今も(掛川)
・理念と実践例をまとめた本出版
の言葉が並びます。
大日本報徳社8代社長の榛村純一のインタビューも掲載されています。
記事は、常会に参加した記者のこんな言葉で結ばれていました。
「日常から離れ、さびつきがちな心を磨くような時間だった」
多くの方に読んでいただければ幸いです。
■報徳の特集記事:北海道新聞日曜版「本と旅する」
105万部を発行している北海道新聞の日曜版「日曜ナビ」に、毎週、第一面と第二面にわたる大型特集記事が掲載されています。その名も「本と旅する」。担当編集委員が本を手に全国各地に旅し、本にまつわるお話や、関係者、土地を訪ねるという主旨の記事です。
5月28日(日)、福住正兄の『二宮翁夜話』を「旅のおとも」にした報徳の特集記事が掲載されました。一面には大日本報徳社の正門「道徳門と経済門」の堂々とした写真。記事は、大日本報徳社の榛村純一社長、掛川信用金庫の伊藤勝英理事長、報徳博物館の飯森富夫学芸員のインタビューを交え、紀行文のような形で紹介されていました。
今回、北海道新聞の取材を受け、新聞に掲載されたことは、全国各地で報徳運動に携わっていただいている皆さんへの情報提供になるばかりか、大きな励ましともなりました。また、全国に報徳思想を紹介するよい機会となりました。
こうした機会をくださった北海道新聞社をはじめ、北海道報徳社、その他関係者の皆さまにお礼申し上げます。
大日本報徳社から
歴史、文化、観光を発信
■ご利用について
大日本報徳社は、報徳の教えの普及を目指す全国組織の本社です。国の重要文化財である大講堂をはじめ、明治期を中心に建てられた仰徳記念館・仰徳学寮・冀北学舎・正門・報徳図書館の見学、貸室ができます。
■見学
◎拝観料
個人 200円(中学生までは無料)
団体 150円(30名以上)
◎拝観時間 (12月29日~1月4日まで休館)
・4月1日~10月31日までは、午前10時~午後4時30分
・11月1日~3月31日までは、午前10時~午後4時まで
※受付は終了30分前まで
◎説明つきの見学について
グループ・団体・視察等でお越しのとき、職員による説明つきの見学も可能です。
「報徳について」
「二宮金次郎の一生」
「報徳社の建物群について」
「掛川のまちづくりと報徳」
「日本初の信用組合」
など、ご要望のテーマをお聞かせいただければ、可能な限り対応させていただきます。
(料金は拝観料のみ。小中学生の見学は無料です)
◎常会について
明治15年から続く「常会」は、報徳の教えを研さんする場として、毎月第一日曜日に開催しています。講演会も行っており、一般の方の参加も可能です。
※見学申請書はこちら (グループ、団体で、説明を必要とする見学の場合)
↓
報徳について学ぶ
紙芝居「金次郎の一生」
経済門と道徳門の見学
きちんと揃った子供達の靴
■貸室
◎貸室利用について
大講堂、仰徳記念館、冀北学舎、報徳図書館(2階)の貸室を行っています。
講演会やイベント、企業研修会などにもご利用いただいています。
※貸室の詳細
※貸室申請書はこちら
↓
講演会(大講堂)
イベント会場(大講堂他)
学校講習会(仰徳記念館)
学習会(冀北学舎)